レーシックの治療可能年齢は20歳~60歳ぐらいまでです。対してオルソケラトロジー治療は7歳~60歳ぐらいが対象となりますので、近視で苦労しているお子さまにもおすすめです。特にお子さまの場合は体の水分が多いために角膜が柔らかく、コンタクトレンズによる形づけがしやすいことがポイントの一つです。この角膜の柔軟性ゆえに、大人よりもレンズをはずした後に長い間良好な視力を得られるケースが多くなっています。またお子さまの場合は近視の進行過程にある場合が多く、その対処方法としてオルソケラトロジーは適切な治療法となります。